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ニホンアカガエル Rana japonica [無尾目アカガエル科]

 

2~4月の早春に山から水田に移動してきて、水田の水たまりなどに産卵する。

体色は褐色で、腹面に模様はなく、体の両側に走る背側線は目の後ろから真っすぐ伸びる。ヤマアカガエルの背側線は目の後ろで曲がる。

よく似た種類のヤマアカガエルと共に、水田に一番早く現れるカエルである。
                     07.5.26
ニホンアカガエルの卵塊は手で掬うと弾力がある。対して、ニホンアカガエルの卵塊は手からすべり落ちやすく、粘り気がある。

早春の田んぼでは水が干上がりやすく、サギなどの取りにオタマジャクシが狙われやすい。
               
                     07.5.26
ニホンアカガエルのオタマジャクシは背中に1対の黒い点がある。

成体は産卵後、一時休眠する。休眠場所は、近くの山や田んぼの畦などである。

昆虫やクモなどを食べる。
               
                     09.6.18