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アカハライモリ Cynops pyrrhogaster [有尾目イモリ科]


4~7月に水田や湿地、池などで産卵する。
雄は繁殖期になると尾が青味を帯び、雌の前で尾を曲げて小刻みに震わして求愛する。雌の尾は次第に細くなるが、雄の尾は雌よりも幅広い。

雌は雄から精子を受け取り、体の中で体内受精し、水草などに一つずつ産み付くける。
                     09.7.25
腹側に赤と黒の模様がある。この模様や色見は地域によって異なる(関東よりも関西の方が赤みが強いと傾向がある)。このため、個体識別が可能である。

昆虫や節足動物、ミミズ、両生類の卵や幼生などを食べる。よく池などでオタマジャクシを追いかけている姿が見られる。
                     
                     07.5.26

幼生個体を数個体発見。
水田北側のやや推進が深い場所の湿地にいた。

幼生の時期だけに見られる鰓と、鰓の後ろのバランサーが見られる。成体になるとこれらは退化し、主に肺呼吸になる。
                     
                     09.7.25